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植物性のだしには、昆布や干椎茸などがあります。
動物性のだしには、かつお節やいりこ(煮干し)、貝類、あご(飛魚)、
海老やカニといった甲殻類から取るだしがあります。
「日本人の味覚とだし」でもご紹介したように、
基本、だしの旨味はアミノ酸によるものです。
だしの種類によって、旨味となるアミノ酸の種類も様々です。
たとえば、味噌汁を作るのに、どんな出汁でも合うのでしょうか。
「相性の良い具材」というのはあります。
魚介類や肉類などの動物性の具材の時には、昆布や干しシイタケのだしが、
反対に、野菜類などの植物性の具材のときには、かつおだしや煮干しがいいでしょう。
動物性の具 → 植物性の出汁
植物性の具 → 動物性の出汁
と すれば覚えやすいですね。
もちろん異なる旨味成分のだしを組み合わせて使うのもいいでしょう。
そうすると、より味に深みが増し、複雑な旨味が生まれます。
そのため、食材や料理に合わせて使い分けることができれば、料理の味もグンとアップすること間違いなし!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
これらの口コミは、個人の主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 |